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南綾瀬フットボールクラブ会長からのご挨拶

「サッカーがあるいはスポーツが子供たちの一生涯の良き友であるように!!」

それが南綾瀬FCの願いです。

我々の子供時代とは異なり、今は自由で誰でもが遊べる原っぱや空き地がほとんどありません。

そして、子供たちの遊びも「個の遊び」(テレビゲーム等)が主流で、少子化の影響もあり年代の

違ういろいろな子と交わって遊ぶ機会も少なくなってきました。

子供は自分の体を思いっきり使う遊びの中で痛みや危険回避の意識を学び、また、いろいろな

年代の子供たちと一緒に遊ぶことにより、個々の違いを知り、思いやりの意識が生れます。

そのなかから、子供たち自身のルールが生れ、子供たち自身の自治を体験します。


スポーツが得意で元気いっぱいの子、スポーツがチョット苦手な子、人一倍目立ちたがりやな子、

気が小さくて引っ込み思案な子、どんな子でも南綾瀬FCは受け容れます。

そして、どんな子にも愛情と情熱を持って指導していきます。

「サッカーが子供たちの一生涯の良き友」になれば、このうえない喜びです。

  会長 鈴木 隆志